FXでの専門用語を覚えよう!

FX基礎知識

ここではFX業界でよく使われる言葉や、専門用語をまとめています。

五十音順に並べていますので、気になる言葉やわからない用語を調べてみて下さい。

頭文字からさがす

あ行

インカムゲイン
株式投資の場合の現金配当、債券投資や預金などから生じる受取利子、信託の結果としての収益分配金などの利息による収入のこと。


インターバンク・レート
銀行間(インターバンク市場)で形成される為替レート。世界中の銀行が銀行を相手に、24時間、電話やインターネットなどを通じて相互にやり取りしている為替レート。インターバンク・レートは一つではなく多数存在し、すべて1対1の相対で取引される。円相場と呼ばれる為替レートは通常、インターバンク・レートのことを示している。


インターバンク市場
金融機関が相互の資金の運用と調達を行う場で銀行間市場を言う。銀行が顧客との取引で生じる為替持高(ポジション)のカバー、または銀行自体の意図的なポジション操作などのために銀行間で取引する銀行間外国為替市場のことで外国為替相場の卸売市場に相当する。主に中央銀行、銀行等の金融機関、ブローカー等によって構成される。


上値
現在の値段以上の値段のこと。さらに高い値段のこと。


薄商い
商いが薄いこと=市場の売買高が少なく、取引に活気がないことをいう。


エリオット波動
相場波動における基本は、5つの上昇波動と、それに続く3つの下降3波動の組み合わせで成り立つと考えるチャート理論。黄金分割比とフィボナッチ係数を基礎としている。R.N.エリオットによって確立された。


円安
1ドルが100円から110円に為替相場の値段が上がる場合を例に取ると、自国通貨(日本円)の価値が外貨(ドル)に対して低下したことを意味する。この場合を円安(ドル高)と言う。


円高
1ドルが100円から95円のように為替相場の値が下がる場合を例に取ると、自国通貨(日本円)の価値が外貨(ドル)に対して上がる事を円高と言う。一般に円高では、外貨を支払う輸入業者などにとっては有利となる。


営業日
銀行など金融機関の実際の営業日の事。土曜日や日曜日などの休日は除かれる。為替の受け渡しや振込みなどに伴う営業日。


追証
証拠金残高が日々の相場の変動により、自己の建玉を維持するのに、必要な金額を下回った場合、追加して差し入れなければならない証拠金(担保)のことです。


オシレーター
価格の絶対水準とは無関係に売り・買いのシグナルが発信される、上下に振幅するチャートのこと。相場の強弱を表す指標。具体的にはRSI、サイコロジカルライン、ストキャスティクスなどがある。マーケットの買われ過ぎ/売られ過ぎなどの過熱感を参照するために用いられることが多く、センチメント指標とも言われる。


オプション取引
オプション取引とは、基礎商品を、将来の一定期日までに、特定の価格(権利行使価格)で、売付け・買付けする権利(オプション)の取引を言う。権利の対価(プレミアム)は、市場の需給によって変動するので、この変動を利用し、転売または買戻しを行うことにより、その差額を得ることもできる。

か行

カナダドル
キャン。カナダの通貨。


介入
外国為替市場で外貨需給にアンバランスが生じたとき、中央銀行や財務省等の通貨当局が市場に介入して通貨間の売買を行うこと。一国だけの単独介入と複数国で行う協調介入がある。 日本では財務大臣の権限において実施され、日銀が為替介入の実務を遂行する。為替介入によって短時間に大量の注文が市場に入ると値段が大きく動くことがある。


キウイ
ニュージーランドドルの通称。


逆指値注文
逆指値注文とは指値と同様に値を指定して取引する方法で、指値とは逆の注文を出すこと。
注文者の希望の価格で売買が行われる。


逆張り
下がりつづけている(上がりつづけている)通貨を、底(天井)と判断した時に買い(売り)でポジションを持つこと。


キャピタルゲイン
株式などの有価証券や為替などの価格変動によって発生する売買差益のこと。譲渡益や資本利得、投資収益とも言われる。配当や利子など経常的に発生するものは、インカムゲインと呼ばれる。


基軸通貨
国際通貨の中で中心的な役割を持ち、国際間取引で広く使用している通貨。現在の基軸通貨は米ドル。


クロス円
米ドル以外の外国通貨における対円為替レート。たとえば、ユーロ円・豪ドル円・NZドル円・英ポンド円・加ドル円などを指す。


グランビルの法則
株式アナリストのJ.E.グランビルが、1960年代に株価と200日移動平均線の関連から導き出した8つの法則。4種類の「買いシグナル」と4種類の「売りシグナル」からなり、移動平均線の代表的な見方として利用されている。60年代には日本でも紹介された。


口先介入
口先介入(Verbal Intervention)とは、実際に金融機関などの介入ではなく、金融当局・政府の要人等が、市場に資金を投入せずに言葉だけで外国為替相場の流れを変えようとする事を指す。


決済
建玉を清算することをいう。外国為替証拠金取引では、反対売買による差金決済となる。


経済指標
政府の発表する経済の成長や安定性についての指標のこと。一般的な指標としては、失業率、GDP、インフレ率、小売売上高、日銀短観、貿易・サービス収支等がある。

さ行

指値注文
指値注文とは値を指定して取引する方法で、指値注文とは値を指定して注文を出すこと。
注文者の希望の価格で売買が行われる。


サマータイム
4月の第1日曜日から10月の最終日曜日までの期間(米国の場合)。この間、時計の針が1時間進められる。


三角持ち合い
チャート・パターン。相場がレンジ(上昇トレンドと下降トレンドのどちらにも当てはまらない状態=保ち合い)を形成し始めると、チャートの上値の抵抗線と下値の支持線が徐々に近づき、形状が三角形のようになる状態をいう。


順張り
相場のトレドに沿った売買を行うこと。


ショート
売り付けること及び売りのポジションを保有することをいう。


下値
現在の値段以下の値段のこと。さらに安い値段のこと。


証拠金
FX取引を行う前にFX取引業者にお金を預けなければなりません。証拠金とはもともと先物取引で使われてた言葉で、担保金のことです。


スイスフラン
スイスフラン(CHF)。スイス連邦の通貨。スイスはラテン語で、Confederatio Helvetica 「コンフェデラション・ヘルヴェチア」と言い、「CH」とはラテン語での頭文字で、スイスを表す略称。


スイングトレード
スキャルピングやデイトレードよりも、少し期間が長い取引です。
数日間ポジションすることで、スキャルピングやデイトレードよりも、大きな利幅を狙います。


スキャルピング
スキャルピングとは「はがす」という意味。FXの取引手法の1つで、超短期売買のやり方です。


スプレッド
買値と売値の差のこと。


スワップポイント
日本のような低金利国の通貨を売って、南アフリカ・ランドのような金利の高い通貨を買うと、その金利差分のこと。


底堅い
市場用語で、相場の状況を表す。相場が下がりそうで下がらない状況をさす。


損切り
損切り。当初の思惑とは反する方向に相場が動いたとき、ポジションを反対売買によって決済し損失を確定することで、それ以上の損失を防ぐこと。

た行

高値
その日取引された中で最も高い値段。


だまし
上がるとみせかけて、多くの人に買わせてから、大きく下げる現象(売りの場合は逆)。ケイ線でこのような日足の格好になる形を『騙し線』という。


ダブルトップ
チャートパターンの一つで、上昇から下降への反転パターンの示す。一度高値(A)をつけた後に下降する(B)が、再度(A)と同値付近まで上昇(C)し下降に転じる。(A)と(C)を結んだ線の平行線が(B)を通るように引いたものがネックライン。ネックラインを割り込むと下げに転じたと判断する。一般的にネックラインからの下げ幅は、(A)と(B)との値幅と同程度とされる。


通貨ペア
売買する2国通貨の組み合わせを言う。FXでは円と外貨以外に外貨同士の組み合わせもある。たとえば、USD/CHFの取引をした場合で、プラス収支でポジションを閉じるとする。この時はCHF/JPYの円相場によって最終的に受け取れる円の額が変わってくる。


ティック
Tickは英語で、時計などが「カチカチ」という音のこと。わずかな時間、瞬間のこと。ティック・チャートは瞬間の値段を時系列で繋げた短時間のチャート。


デイトレード
ポジションを同一取引日のうちに決済する取引。


テクニカル分析
テクニカル分析は、為替レートの過去の値動きから今後の動きを予測する手法です。チャート分析とも呼ばれます。


トレンドライン
トレンドが明確に見えるようにするために引く補助線。


ドル
米ドル、アメリカドル。アメリカ合衆国の通貨。世界の基軸通貨。「$」のマークは銀貨のSilverという説とスペインのSという説がある。アメリカ大陸がスペイン領だったころ、スペインから入ってきた貨幣はドレラと呼ばれていたが、それがアメリカで流通している間に、ドル(dollar)という呼び名になった。


東京外国為替市場
外国為替取引は、世界各国で24時間取引が行われており、東京の銀行を中心とした取引が活発になる午前9時から午後5時くらいまでのことを言う。その時間帯の取引と市場全体を指して「東京外国為替市場」と呼ぶ。

な行

仲値
売り買いの中心となるレートで、対顧客相場ともいう。外国為替相場は常に変動している為、午前10時頃のインターバンク・レートの実勢を参考に仲値を決定する。


成行注文
現在の提示レートで売買する注文方法のこと。プライスオーダー、マーケットオーダーともよばれている。株式の場合、成行注文をだすと、いくらで約定するかはわからないが、FX(外国為替証拠金取引)の場合は、成行注文を出すと、そのときのレートが提示され、提示されたレートでの注文を出すという注文方法。


ナンピン
取引コストを平均化するために、価格の動きと逆の建玉をすること。困難を平均するという意から転じて、相場の上下に応じて売買の値段を平均する売買方法。買っていて下げたら更に買って平均の買値を下げ、売って上げたら、売り増しし平均の売値を上げること。結果的にポジションが増えるので、全体的なリスクは増える可能性がある。


ニューヨークオプションカット
NY市場の10時(夏時間9時)。ニューヨークカットのオプションがあるため東京市場での仲値公示時間のように相場の動意が見られやすい。


ニューヨーク外国為替市場
世界各国で24時間取引が行われている外国為替取引の中で、ニューヨークの銀行を中心とした取引が活発になる午後10時から午前6時(日本時間)くらいまでの時間帯の取引と市場参加者全体を指して「ニューヨーク外国為替市場」と呼ぶ。ロンドン市場に次ぎ、世界2位の取引高。ニューヨーク時間の午前中はロンドン市場と重なる為、活発な取引が行われるが、午後は5時で決済日が変わることもあり極端に減少する。


日銀金融政策決定会合
金融政策の運営を討議・決定する会合。2日間に渡り開かれ、2日目の会合終了後に行われる日銀総裁の定例記者会見は注目度が非常に高く、金融市場に大きな影響を与えることが多々ある。


値頃
ちょうど頃合いの値段のことで、売買に適していると考えられる価格水準のこと。売るのに頃合いの値段を「売り値頃」、買うのに頃合いの値段を「買い値頃」という。 しかし値頃感でトレードをするとほぼ負けます。

は行

半値戻し
相場は下落した後、下落分に対して、3分の1、2分の1、3分の2あたりまで上昇するという経験法則がある。半値戻しは、その2分の1戻しにあたる。ただ、あくまでも経験法則の話。


半値押し
相場は上昇した後、上昇分に対して、3分の1、2分の1、3分の2あたりに値下がりするという経験法則がある。半値押しは、その2分の1押しにあたる。ただ、あくまでも経験法則の話。


反対売買
信用取引において顧客が証券会社から借りている株券や資金を返済(手仕舞い)するため、信用取引による買付けを行っている場合においては、担保となっている買付株券を売却すること(転売)を、売付けを行っている場合においては、担保となっている売却代金をもって株券を買い付けること(買戻し)を反対売買という。これら反対売買により発生した差損益は、証券会社と顧客の間で授受が行われる。


ピップス(pips)
pipsは「ピプス」や「ピップス」と読みます。
「percentage in point」の略で、FXでは「通貨の1%」「値動きの最小単位」を意味します。
日本円で考えると、日本円の最小単位1円の1%なので1pips=0.01円=1銭となります。
米ドルだと、最小単位は1セントなので1pips=0.01ドル=0.0001ドルといった具合です。


ファンダメンタルズ分析
ファンダメンタルズとは、日本語では「経済の基礎的諸条件」と訳されます。ファンダメンタルズ分析では、経済成長率、消費者物価指数、貿易収支などの経済的な要因から今後の動きを予測します。


フィボナッチ数列
イタリアの12世紀ごろの数学者フィボナッチにより考案された。一般的には、隣り合う項の比は常に 1.618(またはその逆数の 0.618)となり、これを黄金分割比と呼ぶ。この黄金分割比によって、一見、規則性はないと見られる相場の値動きについて、フィボナッチ比率を適用して考えられた理論がエリオット波動論である。


ボラティリティ
予想変動率のこと。通貨や株価など対象になる資産がどれくらい変動する可能性があるかを示し、オプションの価格計算で使われる。原資産価格の変動(ぶれ)の平均値で、年率(%)で表示される。ボラティリティーが高いほど、オプション価格(プレミアム)は高くなり、逆にボラティリティーが低いほど、オプション価格(プレミアム)は低くなる。英語ではVolatilityと書く。


ボリンジャーバンド
ジョン・ボリンジャーにより考案されたトレンド分析の技法。動平均を表す線を中心に、その上下に最大変動幅を示すバンドを加えたもので、大半がこのバンドの中に収まるという統計学を応用している。統計学的にいうと、価格の変動幅が正規分布している場合の1SD(平均値±標準偏差)内に価格の変動幅が入る確立は約68%、2SD(平均値±標準偏差の2倍)内に価格の変動幅が入る確立は約95%とされている。


ポジション
保有している売り買いの持ち高。未決済建玉のこと。


ポンド
イギリスポンド(GBP)。STG(Sterling Pound)ともいう。イギリスの通貨。1800年代中頃に始まった大西洋横断電信ケーブルによってレートをやり取りしたことから”ケーブル”と呼ばれる。


本人確認書類
証券会社で口座を開設する際に、仮名取引や借名取引等をを防止するために口座開設者本人であることを確認できる書類を提出しなければならない。この場合に有効とされる証明書やそれに代わるものを本人確認書類と呼ぶ。

ま行

窓開け
チャートのローソク足とローソク足の間が離れた隙間のことを「窓」や「窓が開いた」と言います.


戻り売り
下げ基調の相場が一時的にまた上がってきたときに売ること 。


揉み合い
揉み合い相場ともいう。小幅な値動きを繰り返すこと。小幅に一定の範囲を上下するだけの小動きの状態、またはほとんど動かない状態のことを指す。

や行

安値
その日取引された中で最も安い値段。


ユーロ
1999年1月1日から導入された、EUの統一通貨および通貨単位であり、加盟27カ国中17カ国が採用している。

ら行(わ行)

両建て
同じ銘柄の買いと売りを両方持つこと。両建てとなっている部分については、相場の変動による利益も損失も生じない。理論的には、両建てせずに決済した場合と結果は同じになる。店頭外国為替証拠金取引では変動差損益は発生しないが、両建の状態の期間分スワップが差引きで支払いとなる。


利確
利益確定のこと。反対売買。


レジスタンス
ある価格帯を越えて相場が上がりにくいと見られる場合に、その価格帯を示す用語。


レバレッジ
デリバティブを活用すれば、実際の投資金額以上の組入れを行って投資成果を上げることが可能になるが、この運用をレバレッジ(てこの力)と言う。ハイリスク・ハイリターンの投資手法となる。


レンジ相場
レンジ(Range)は範囲・領域・射程距離の意。ある一定の範囲内で、上下動を繰り返す相場のこと。ボックス相場とも言う。


ロスカット
保有している評価損の出ているポジションを、反対売買することによって損失を確定すること。損切り。


ロンドンフィックス
ロンドン市場の16時。東京市場での仲値公示時間のように相場の動意が見られやすい。


ロンドン外国為替市場
ロンドンの銀行を中心とした取引が活発になる午後5時から午前1時(日本時間)くらいまでのこと。またその時間帯の取引と市場参加者全体を指して「ロンドン外国為替市場」と呼ぶ。


ローソク足
チャートのグラフ形の1つ。1本の足に始値、高値、安値、終値の4本値と、終値が始値よりも高く終わったか(白抜き)、安く終わったか(塗りつぶし)を表している。明治30年頃に日本で開発された。

英数字

Ask(アスク)
外国為替取引におけるレート提示側の売り値のこと。オファー(Offer)とも言う。提示された側は、その値段で買うことができる。


Bid(ビッド)
外国為替取引におけるレート提示側の売り値のこと。提示された側は、その値段で売ることができる。


BOE政策金利
英国の中銀のことをBOEと呼ぶ。委員会のメンバーは計8名で、金利決定は1人1票多数決で決定される。BOE議事録にて金融政策委員会メンバーの投票結果が発表される。この投票結果による金融政策の方向性が非常に注目される。


ECB政策理事会
ECB(欧州中央銀行)理事会とは、ユーロ圏の金融政策を決定する会合のこと。毎月1回目の会合ではその時のユーロ圏における経済情勢を評価して、金融政策を決定・発表する。それに対して毎月2回目の会合は主に金融政策以外のことについて話し合われる。


FOMC議事録
FOMC開催から、3週間後に公開される議事録。FOMCで話し合われた内容など詳細が公開される。


FRB
米国の中央銀行。公定歩合・支払準備率・公開市場操作などの金融政策を行う。


GDP(国内総生産)
ある国の国内で生み出された財やサービスの総額。経済を総合的に把握する統計であり、国内総生産の伸び率が経済成長率に値する。GDPは外国人による国内での生産を含み、自国民によって海外で生み出された財などは含まない。


RCI
チャート分析に用いる順位相関係数のこと。日付と値段に順位をつけて順位相関係数に当てはめ数値化したテクニカル指標。

 

この他にもたくさん言葉・用語がありますが、追加してほしいものがありましたらコメント頂けたら嬉しいです。

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